悠
私の流した涙の粒が 渇き果てるまで 二人逢うことはないでしょう
その日まで私を忘れて下さい あなたを傷付けたくはない
その日まで愛してて下さい 傷付き傷付け笑った日々を
月日が巡り 総てが優しくなったなら 互いの時間を埋めましょう
その日が来るまで 私の生んだ傷跡は 消えてなくなり 刹那とあれ
あなたの見せた微笑は 穢れず霞まず 悠久の物とあれ