軋
君の言葉は 最初から分かっていた そのはずなのに僕の胸には 「なぜ?」が溢れて 心の軋む音が響いている
心の扉を 優しくそっと開いてくれた たった一人の君だから 「好き」なんて不確かな想い ずっとずっと信じていたのに
もうあなたは変わってしまった
時間は戻らぬものだと ずっと前から分かってた そのはずなのに今もなお 心の扉を叩き続ける 軋む音は 聞こえない