ひらひら同じ空 の下で
深い樹海の息の中で
碧い風 揺らした言葉に
耳を傾け 寄り添ってゆく

傷つく ことが怖いから
蛹の まま眠る

君のこと探してる
綺麗な花も
甘い蜜の香りにも 止まらない
君のこと見つけたら
目覚めちゃう夢
そうだね 
君から気づかれるように
変りたい

ふわふわ流れてく 綿毛も
潜む四葉の クローバーも
碧い風に涙を 預けて
新しい世界 踏み出す勇気

蛹のままの心を
ほどいて くれる季節

君のこと探したら
優しい声で
私の 名前呼んで くれるかな
君のこと見つけても
覚めない現実は
大切に 暖めた思い
守らせて